こんにちわ。まつゆきです。
ずいぶん昔は私も新聞を購読し、通勤電車で折りたたんで読んでいました。
今では電車内で新聞紙面を広げて読んでいる方はあまり見かけなくなりましたね。SmartNews等のニュースアプリもあるので、どちらかというと新聞自体を必要としなくなっているといった方がいいかもしれません。
ただし、新聞の中でも『日本経済新聞』はちょっと特別です。ビジネスの場では日経新聞の内容が話題になったり、必要となることも少なくありません。
とはいえ、日経新聞はスマートフォンで購読できる電子版でも、月額4,277円かかってしまいます。ニュースアプリが無料で読める時代にいくら日経新聞といえども毎月4,000円を支払うのには少し抵抗がありますよね。
本記事では、日経新聞を無料でフルに読める方法をご紹介します。
本記事で入手できる情報
日経新聞(日本経済新聞)の朝刊・夕刊、日経産業新聞、日経MJ(流通新聞)、日経新聞地方経済面、日経プラスワンを毎日無料で購読できる方法を知ることができます。
日経新聞を無料購読する方法
なぜ無料で購読できるのか?
日経新聞を無料で購読する方法とは、ズバリ、丸三証券に口座を開設(無料)するだけです。
なぜ、丸三証券に口座を開設すれば無料で読めるのか?
それは丸三証券のユーザー向けに提供されている「日経テレコン(丸三証券版)」を利用できるようになるからです。
「日経テレコン」とは日本経済新聞社が提供するビジネス向けオンラインデータベースサービスで、同社のデータベースNEEDSに蓄積されている膨大な情報の中から、新聞・雑誌記事、人事、企業、新製品、法律、特許、科学技術、POSなどのデータを閲覧することができるものなのですが、通常は有料での利用となります。
丸三証券に口座を開設することで、丸三証券向けに提供されている「日経テレコン」を使うことができるようになります。その日経テレコンの中に新聞紙面の情報があるため、日経新聞を無料で購読できるという訳です。
丸三証券に口座を開設する手順
口座開設は資料がされてきて書面でおこなうため、少し日数が必要です。口座開設の資料請求時にWEBサイトであらかじめ必要事項を入力しておく方法と、資料だけを請求してすべて手書きで記載する方法とがあります。
口座開設には以下の情報が必要となります。あらかじめ準備しておくようにしましょう。
①マルサントレード総合取引申込書(郵送されてきます)
②個人番号記載書類等本人確認書類のご提出書(郵送されてきます)
③個人番号記載書類(マイナンバー)
④本人確認書類(運転免許証など)
⑤お届出印鑑(シャチハタ不可)
2〜3営業日程度で口座開設の申込書一式が届きます。【1】で事前に必要事項を入力しておくと、内容が印字されたものが届きます。その場合はほとんど記入が必要な箇所はありませんので、押印をして返送しましょう。必要事項を手書きで記載にした場合は、すべての必要項目を記載して返送して下さい。
申込書をポストに投函してから、さらに2〜3営業日程度待つと申込書に記載したメールアドレス宛に口座開設の確認メールが届きます。メール内の指示に従って手続きを進めます。
口座開設確認メールに返信をしてから、さらに4〜5日程度すると、口座開設通知の書類発送のメールが届きます。ここまで来ると口座開設は目の前です。翌々日くらいに書類が到着!
さらに1〜2日待つと、口座開設完了の書類が届きます。書類の中に口座番号と仮パスワードが記載されていますので、それでマルサントレードにログインできるようになります。いよいよ日経新聞を無料で読めるようになります。
(注意)ログインのパスワードと取引のパスワードは仮パスワードとなっていますので、ログイン後にそれぞれ必ず任意のパスワードに変更しましょう。
日経新聞を無料で読む手順
まとめ
本記事では日本経済新聞を無料で読む方法についてご紹介しました。
2020年2月の時点では、「丸三証券」のサイトで「日経テレコン」の記事を閲覧するのに特に費用はかかりませんが、今後万一情報に変更があった場合には当記事も更新致します。
快適な日経ライフをお楽しみ下さい。