こんにちわ。まつゆきです。
私は仕事柄、英語のメールをやりとりすることが多いです。また、英語でパワーポイントの資料を起こすこともあります。
ですが、メールのやりとりをする時に、自分の英語が幼稚だなと感じることが多々ありました。
例えば、
という内容で英語を作る場合、今までの私はこう書いていました。
本記事の対象者
本記事は以下のような方にオススメです。
- 英語を業務に使っている方
- もう少し洗練された英文を書く技術を知りたい方
- 鈴木健士(@suttake)さんの著書『ここで差がつく!英文ライティングの技術』を購入するかどうか迷っている方
本記事で知ることのできる内容
鈴木健士(@suttake)さんの著書『ここで差がつく!英文ライティングの技術』の構成と一部をご紹介し、英文を書く時にどうすれば洗練された文章になるのかということのコツを掴むことができます。
先をお読みになりたい場合は、実際に書籍『ここで差がつく!英文ライティングの技術』をご購入いただければと思います。
鈴木健士さんプロフィール
著者の鈴木健士(すずきたけし)さんのプロフィールは以下となります。素晴らしい経歴の持ち主ですね。
ここで差がつく!英文ライティングの技術の構成と学習方法
本の構成
『ここで差がつく!英文ライティングの技術』は大きく以下の5章構成になっています。
- CHAPTER 1 英語らしい英語を書くテクニック37
- CHAPTER 2 英文エッセイのリライト・ゼミ
- CHAPTER 3 ライティングのための文法(前置詞/副詞・名詞・冠詞)
- CHAPTER 4 重要類義語
- CHAPTER 5 英語表現アドバイスAtoZ
推奨の学習方法
本の中では、各章に対して推奨の学習方法が紹介されています。その中から一部を抜粋してご紹介します。
CHAPTER 1 英語らしい英語を書くテクニック37
日本人が書く英文に特徴的な単調な英文に変化をもたせてさまざまな表現ができるようになるための基本的な技術が37レッスン用意されています。またレッスンの後に学習内容が確認できるExcersiseが用意されています。ここで習得した技術を使うことで、よりレベルの高い英文を書けるようになります。
CHAPTER 2 リライト・ゼミ
CHAPTER 1で学習したことを最大限に活用し、エッセイの英文をより高評価の得られるエッセイにリライトしていきます。リライト前のエッセイは日本人学習者が連発しがちなワンパターンの分が多く含まれており、自分が書く英文との共通点が多く見つかります。
CHAPTER 3 ライティングのための文法
日本人学習者が苦手とする前置詞・副詞(使い分けが難しいものを厳選されています)・名詞・冠詞について解説いただいています。イメージを文字だけでなくイラスト化することで定着度が高まるようになっています。
CHAPTER 4 重要類義語
使用頻度の高い「good」「bad」「many」「important」の形容詞をはじめとする表現に幅を持たせることで、さらにレベルの高い英文にすることを狙っています。
CHAPTER 5 英語表現アドバイスAtoZ
CHAPTER1からCHAPTER 4で学習した表現や文法をはじめとする英文ライティングのアドバイスがまとまったものになっています。
CHAPTER1 英語らしい英語を書くテクニック37の内容ご紹介
私が目から鱗状態になった、CHAPTER 1の内容の触りの部分をご紹介します。
おそらく、本記事に興味をもっていただいている方は以下の内容をご覧になることで、私と同様に「目から鱗」状態になると共に本書籍を購入したくなると思います。
「Lesson 1 形容詞を名詞に変えて主語に」より
以下の和文を英訳する際に、どういう英訳をされますか?
「Lesson 13 「〜なので・・・できる」を表す動詞」より
「ここで差がつく!英文ライティングの技術」の評価
Twitterでも多数の方がこの本をオススメされています。私も本当にオススメなので是非手にしていただきたいと思います。
ライティング超いいやつを見つけたのでご報告までにですが、鈴木健士『ここで差がつく!英文ライティングの技術』がめちゃいいです。名詞構文系への変換、リライトによる構造化、多用表現の類義語セットなど、英検2級レベルくらいのものはかけるけど少し長い英作はギブ、という人に最適の一冊。 pic.twitter.com/BGRZ7nHGAK
— 阪田健太郎 (@angeltalktech) November 15, 2019
https://twitter.com/llittlepie/status/1230808805828489216?s=21
無生物主語構文や名詞構文のように文を名詞に圧縮して引き締まったリッチな英文を構成したり、分詞構文や"~,which"を活用して流れの良い英文を構成したり、と英文ライティングの技術をワンランク上に引き上げてくれる技術の指南書として本当によく出来ていると思いました!ものすごく好きですコレ。 pic.twitter.com/iMSCPr4A1F
— 香川 龍志郎 (@rudykagawa) June 2, 2019
まとめ
以上、鈴木健士(@suttake)さんの著書『ここで差がつく!英文ライティングの技術』についての書籍レビューの記事でした。この本と出会ったことで私の英語はきっともっと洗練されたものに変わると思います。そして、この記事をきっかけにひとりでも多くの方がこの本に出会っていただけることを願って止みません。
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